ダメージしているのでトリートメントで修復しましょう
美容室でカラーやパーマをするとよくあるのが、
「髪の毛ダメージしているのでトリートメントで修復しましょう」
という会話。
サロン帰りはプロがキレイにしてくれたのでサラサラだったが、少し日が立つと、
[あれ、髪の毛傷んでる]
よくある話だと思います。
これってなぜ起こるのでしょう?
これはダメージした髪の毛が再生していないという結果そのものです。
髪の毛が傷む原因=外的要素+内的要素
内的要素=ストレスや食事、喫煙などの生活習慣
外的要素=ヘアアイロンやドライヤーなどによる熱のダメージや美容室での薬剤を使った施術
この中でも気になるのは外的要素の部分。
普段何気なく使っているヘアアイロンやドライヤーによって、自分の髪の毛を傷ませているとしたらどうでしょうか?
せっかく美容室でお金をかけてキレイにしたのにも関わらず、自分自身で傷ませている可能性があるということをまず知っていただきたいと思います。
またもう一つ恐いのが、美容室が一番髪の毛が傷む可能性が高いということ。
髪の毛をキレイにしてくれるはずの美容室が実は髪の毛を傷ませる原因だとしたら?
[まさかそんなわけない。]
そう思っている方もいらっしゃるかと思います。
でも考えてみてください。
トリートメントしてキレイになるはずなのに、
少し経つと髪の毛が傷んでいる。
この事実を見たとき
あなたは何を信じますか?
髪の毛は自己再生しないのです。
だからこそ髪の毛を傷ませる要素をなくすこと、
使う薬剤は髪をいたわるものを使う。
日頃から髪の毛をいたわる習慣をつける。
ということが大事なんです。